2019-12-03 第200回国会 参議院 国土交通委員会 第5号
御指摘の女満別空港へのアクセスについては、今年度、北海道横断自動車道網走線の北見東インターチェンジから美幌町高野間の約十四キロの新規事業化をいたしましたところです。また、今御指摘ありました未事業化区間である女満別空港インターチェンジから網走の間についても今後取り組んでまいりたいと考えております。
御指摘の女満別空港へのアクセスについては、今年度、北海道横断自動車道網走線の北見東インターチェンジから美幌町高野間の約十四キロの新規事業化をいたしましたところです。また、今御指摘ありました未事業化区間である女満別空港インターチェンジから網走の間についても今後取り組んでまいりたいと考えております。
また、今お話がございました、現在凍結されている北海道横断自動車道網走線の足寄—小利別間、さらには、北海道縦貫自動車道の名寄—多寄間についても、一日も早い再検討を心待ちにしております。 今後の課題ということは十分承知をしておりますけれども、改めてお願いを申し上げたいと思います。
ただいまお尋ねの北海道横断自動車道は、先生は北海道にお詳しいから御存じだと思うんですが、黒松内町を起点といたしまして、小樽、札幌、夕張、十勝の帯広、そして本別町というのがございますが、本別町で分岐いたしまして、釧路そして終点の根室の根室線、それから上に行きます北見、網走、網走まで終点の網走線ということで、全体で約六百九十四キロの路線でございます。
それから二級国道の改修費は八十四億三千万円でありまして、札幌−虻田線とか、釧路−網走線などの国際観光ルートや、岩見沢−苫小牧、苫小牧−帯広線、旭川−留萌線などの重要路線の重点整備をはかりたいと思います。このほか、直轄地方道の改修費は四十三億四千七百万円でありまして、これによりまして開発道路の整備を進めたいと考えております。
根室本線の駅の東北貨物場や倉庫場が四件、それから釧路、網走線では宿舎が八戸被害をこうむつております。勿論そのほかいろいろ機関車でありますとか、或いは病院、工場などで若干の被害は受けておるのであります。又信号関係や通信関係などにも若干の被害を受けておるのであります。運転事故は列車脱線が四個列車であります。旅客列車一個列車と貨物列車三個列車であります。
救援物資を送りますのに、やはり鉄道によるとしますと、根室本線とか、網走本線とか、釧路、網走線とか、こういうものによらなければならぬと思うのですが、こういう最も被害の多かつた地方に救援物資を送るのに、救援物資優先という原則が、現地では徹底しておりますかどうか。特にこの線は、石炭輸送その他の軍事的な意味を持つ線でありますので、どちらが優先するかということは、非常に重大であると思うのです。